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いつも忘れるVSFTPDの設定メモ

FTP
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いっつも忘れて設定に半日くらいかかるのでメモ
AWSのUbuntuでFTPサーバを作ることが多いのですが接続が安定しない(´・ω・`)
Transmitを使ってるのが悪いのかなんなのか分からんのであまりあてにならないかもしれませんがご参考まで

インストール

sudo apt-get install vsftpd

設定ファイル

設定ファイルを変更する前にコピーをとっておきましょう
コピー

sudo cp /etc/vsftpd.conf /etc/vsftpd.conf.org

設定ファイルを開きましょう

sudo vi /etc/vsftpd.conf

下記項目を変更します

# anonymous無効
anonymous_enable=NO
# コメント解除
local_enable=YES
# 書き込み許可
write_enable=YES
# アスキーモード転送許可
ascii_upload_enable=YES
ascii_download_enable=YES
# chroot 有効
chroot_local_user=YES
# chroot リスト有効
chroot_list_enable=YES
# chrootリスト指定
chroot_list_file=/etc/vsftpd.chroot_list
# ディレクトリごと一括での転送有効
ls_recurse_enable=YES
 
# chrootのルートディレクトリ指定
# 指定しない場合はユーザーのホームディレクトリ直下になる
# 当該ディレクトリがないとログインできないので注意
local_root=/var/www/html

# パッシブモードで使用するポートの最大番号を指定する
pasv_max_port=60009
# パッシブモードで使用するポートの最小番号を指定する
pasv_min_port=60000

chrootを有効にすると許可したユーザーしかログイン出来なくなります
許可ユーザーリストを作成します

sudo vi /etc/vsftpd.chroot_list

vsftpd.chroot_listに許可するユーザーを入力します
ユーザーは1行に1ユーザーという形で記入します

hoge
hogehoge
hoge3

VSFTPDを再起動して設定完了

sudo service vsftpd restart

※追記
AWSのEC2利用中の場合はポートの20-21番を開けるのを忘れずに

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