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UbuntuのApache操作でよく使う「apache2ctl」のオプション一覧

Apache

最近AWSを使ってないのでSSH等でサーバを直接いじる機会が減っているのですが
資料整理していたら出てきたので覚え書きのメモです

オプション

-D name : define a name for use in directives
「IfDefine」directive で使う名前を定義します。このオプションは、設定ファイルの中で特定の機能を可能にするか、ホスト固有の情報が <IfDefine> セクションに書かれている、いくつかの独立したホストに共通な設定のために使います。

-d directory : specify an alternate initial ServerRoot
serverroot に対して「ServerRoot」の初期設定をします。 これは設定ファイルにある「ServerRoot」によって無効になります。

-f file : specify an alternate ServerConfigFile
規定のconfigファイル以外のconfigファイルを指定してApacheを起動します

-C “directive” : process directive before reading config files
規定の設定ファイルを読むに、Apacheに”directive”を設定ファイルの一部であるかのように処理させます

-c “directive” : process directive after reading config files
規定の設定ファイルを読むにApacheに”directive”を処理させます

-e level : show startup errors of level (see LogLevel)
サーバーの起動時LogLevelにレベルを設定します、エラーメッセージの冗長性を一時的に増やすのに便利です

-E file : log startup errors to file
サーバーの起動時にエラーメッセージをファイルに送信します

-v : show version number
インストールされているApacheのバージョンを確認できます

-V : show compile settings
インストールされているApacheのコンパイル情報を確認できます

-h : list available command line options (this page)
コマンドのオプション一覧を表示します(この一覧の英語の部分です)

-l : list compiled in modules
コンパイルされているモジュールの一覧を確認できます

-L : list available configuration directives
静的モジュールによって提供されるディレクティブのリストを、ディレクティブが有効であると予想される引数および場所とともに出力します。
共有モジュールによって提供されるディレクティブはリストされていません。

-t -D DUMP_VHOSTS : show parsed settings (currently only vhost settings)
構成ファイルの構文テストのみを実行します
-D DUMP _ VHOSTSが設定されている場合仮想ホスト構成の詳細が表示されます
-D DUMP _ MODULESが設定されている場合ロードされたすべてのモジュールが出力されます

-S : a synonym for -t -D DUMP_VHOSTS
バーチャルホストと実行に関わるファイルの設定を確認できます

-t : run syntax check for config files
シンタックスエラーが無いか確認できます、再起動前とかにやると良いです

 

まとめ

シンタックスエラーを見る時は

apache2ctl configtest

をよく使ってました
-tとは微妙に違うらしいですがそんなに気にせず使ってました

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